商品の説明
南宋時代に、福建省周辺で焼かれた珠光青磁の平茶碗です。
村田珠光(1430 ~1502)が、所有していたとされる珠光青磁茶碗が有名ですが、それには、姿・伝来等、遠く及びませんが、出品の平茶碗も負けてません。
見込みから放射線状に伸びた、櫛目紋と呼ばれる紋様が侘びた味わいとなっています。
米色青磁といわれる上がりで、見込みには鏡があり、茶溜まりも愉しめます。
また、この高い高台は五代定窯にも観られる形です。
夏茶碗専用で使ってましたが、良いもんだと思います。
サイズは、口径15.9✕高さ5.3cm位です。
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 工芸品 > 茶道具 > 茶碗商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県